こんばんは。かぜふくままです。
45歳から投資を始めた投資初心者です。FIREを目指して投資を始めました。
40代、50代で投資に興味を持った方に向けて、参考になればと思い、書いております。
今日は、J&J(ジョンソンエンドジョンソン)のスピンオフ情報について。
- ジョンソンエンドジョンソン(J&J)がスピンオフ?って思った方
- ジョンソンエンドジョンソンはどうなるの?って思った方
- スピンオフはいつなの?って方
そんな方に向けて書いていきます。最初に結論です。
- スピンオフは「医薬品事業」「医療機器事業」を残して、「消費者向け事業」をスピンオフ。
- タイミングは、早くて、2023年4月(18か月後)完了、遅くても、2023年10月(24か月後)完了を目指すらしい。
・見つけた情報
日本経済新聞 (nikkei.com)で(2021年11月13日に)見つけた記事から情報を拾ってます。
【ニューヨーク=野村優子】米日用品・製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が、日用品や大衆薬などを含む「消費者向け事業」を分離(スピンオフ)すると発表した。12日の米株式市場では、J&J株が時間外取引で前日終値から一時5%高まで上昇。通常取引時間中も一時3%高を付けるなど、会社分割の動きを好感した。
~日本経済新聞より引用~
ジョンソンエンドジョンソン(J&J)ティッカーシンボル(JNJ)は「消費者向け事業」を分離(スピンオフ)すると発表したようです。
「医療向け事業」は本体に残して、こちらが引き続き「ジョンソンエンドジョンソン」となります。
「バンドエイド」などの「一般消費者向け事業」が「出される側」で、残念です。「お!聞いた事ある会社だ。」って思って買ったのにさ。
売上高情報もありまして、売上高の見込み(2021年度の見込み)が、770億ドルと、150億ドルの違いがあるとの事。この比率を見ると、84:16になる。
勝手な予想をすると、4株か5株持っていると、1株貰える感じでしょうか?(あくまで予想です。)
現時点では、「スピンオフするよ。」の第一報って感じですね。
・米国記事の参照
REUTERSってとこの記事に、「消費者向け事業」のゆっくりとした着実なビジネスが、大ヒット薬の開発と、マーケティングリスクの高い、高報酬のビジネスからますます逸脱した。的な事のようです。
This has particularly been the case in healthcare, where the slow-and-steady business of selling products such as shampoos and moisturizers has increasingly diverged from the high-risk, high-reward work of developing and marketing blockbuster drugs.
~ REUTERS より引用~
英語は苦手なので、ネット翻訳使って理解しましたが、翻訳と僕の理解が微妙だったらすいません。
・かぜ的見解
まだ、第一報なので、よくわからないんですが、配当が出る企業として残って欲しいですね。出来れば「連続増配企業」を維持して欲しい。
会社として、色々な事業を持っていて、それぞれをカバーしあえるようにしていた方が安定するんじゃないかと思います。
ライバル企業のファイザー製薬や、ドイツのメルク社に追従する形でのスピンオフ。
たまたま時期が重なっただけとの記事もありますが、スピンオフしない方が僕的にはいいかな。何となくね。
投資目線でいうと、これまた「一般預り」口座に出されちゃうから、面倒な品目の3品目になっちゃう。(2品目はAT&Tの予定)
という事で、まとめです。
- ジョンソンエンドジョンソンは2023年の4月~10月目途でスピンオフ
- 対象は「消費者向け事業」なので、バンドエイドやベビーパウダーなどの事業がスピンオフされる。
続報は、注視しないとですね。
今日はこれくらいにします。
まだまだ読みにくい箇所や見え方なども勉強中なので、少しづつ直していきます。
またお時間がありましたら、ご来訪頂ければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問があれば、コメントにでも入れて頂けると、出来る範囲で回答します。
これからもよろしくお願いします。