こんばんは。かぜふくままです。
45歳から投資を始めた投資初心者です。FIREを目指して投資を始めました。
40代、50代で投資に興味を持った方に向けて、参考になればと思い、書いております。
- サラリーマン(会社員)で確定申告を考えている方
- サラリーマン(会社員)で、米国株の配当金を貰って、「外国税額控除」を考えている方
- サラリーマン(会社員)で、スピンオフにより、「一般預り口座」になってしまった株の配当金を貰った方
- サラリーマン(会社員)で、スピンオフにより、「一般預り口座」になってしまった株の売却益を得た方
そんな方に向けて書いていきます。ちょっとづつ進んでいくのでのんびり構えて下さい。
私、かぜは昨年度(2021年)から本格的に投資を始めて、今回、確定申告に挑戦しようと思ってます。
その話の第八弾です。今回から第二表に移ります。
最初にこちらに来てしまった方は、その1から見て下さると嬉しいです。
サラリーマン(会社員)の確定申告 書き方 ~その1~ | 水と空気とかぜふくまま (kazefukumama.com)
確定申告書の第二表はこちら
左側から順に行きますね。
令和〇年分確定申告
今年は2022年で、令和4年になります。で、こちらは、昨年分、2021年(令和3年)分になるので、そちらを記入。
所得の内訳
所得の種類
①利子所得 ②配当所得 ③不動産所得 ④事業所得 ⑤給与所得 ⑥退職所得 ⑦山林所得 ⑧譲渡所得 ⑨一時所得 ⑩雑所得 のどれかを記入ですね。
僕が関係するところでは、②配当所得、⑤給与所得、⑧譲渡所得(株の売買益)・・・。ん?譲渡所得?
確定申告書Aには譲渡所得の欄が無い事に今更気付きました。
てっきり、一時所得でいいと思い込んで進んでました。不動産の売買や、株の売買は譲渡所得になり、書面としては、確定申告書Bにする必要がある事に、気付いてしまいました。
今更やん・・・。まいった。
って事で、確定申告書Bの第二表はこちら
もう一度調べてみると、株の売買益があると、確定申告書Bで、給与所得が300万円未満の方は総合課税が有利なようです。
300万円以上の給与所得がある場合、分離課税を選択って事になります。
僕の場合、300万円以上なので、分離課税になります。
配当金で、30万円を超えていて、一般口座での売買もあり、さらに、年初にずっと持っていたFXのポジションを売ったので、そちらも申告対象ですね。
少し調べてて分かった事も書いていきます。
- 株の売買は給与所得が300万円未満の場合、総合課税が有利らしい。
- 国内銘柄の配当金は、配当控除が受けられる。(配当金を総合課税で申告する)
- 国内銘柄の配当金を分離課税で申告した場合、配当控除が受けられない。
- 海外銘柄の配当金は、外国税額控除が受けられる。(米国の場合、10%)
- FXは先物取引扱い。第四表で申告らしい。
- FXの損益通算は、先物取引内でのみ可能。
まとめ
- 株の売買がある場合は分離課税
- FXは先物取引っていう、また別の課税で第四表が必要みたい
- 海外銘柄の配当金は、外国税額控除が受けられる。(米国の場合、10%)
今日は確定申告書に右往左往してまして、何がいいのか、さっぱりわからん状況でした。
また改めて、考えてみます。
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