超初心者向け新NISA株式投資

こんばんは。かぜふくままです。
45歳から投資を始めた投資初心者(現在4年目48歳)です。FIREを目指して投資を始めました。
40代、50代で投資に興味を持った方に向けて、参考になればと思い、書いております。

今日は「超初心者向け」の株式投資についてです。

・はじめに

投資は余裕資金で行い、自己責任でお願いします。

なぜか?まず、余裕資金で行う意味としては、余裕が無いと、焦ってしまい、損をする可能性が高まるからです。

そして、自己責任という部分ですが、しっかり自分で考えて行動した結果であれば、どのような結果であれ、納得出来ると思います。これが、誰かが言った事、どこかのブログにあった情報などを、何も考えずにそのままやってしまうと、いい結果も悪い結果も、納得の薄いモヤモヤした気持ちになるでしょう。最低限、自分で考え納得した上での投資を行ってください。

・結論

超初心者向けとしては、

  • 楽天証券にて口座を開設
  • NISA口座を開設
  • 「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を積立設定で、積立NISAにて購入設定

僕自身はこちらが「超初心者向け」としては最強だと思っています。

・解説1 楽天証券について

楽天証券についてですが、楽天ポイントが貯められます。こちらがお勧めする最大の要因です。

他には「使いやすい」という話も聞きます。僕自身は色々な口座を持っている訳でもないですし、そこまで使い倒していないので、使いやすさについては評価が出来ません。ただ、使っていて、そんなに困った事が無いのも事実です。

・解説2 NISA口座について

テレビなどで良く目にするNISAですが、税金を優遇してくれる制度の名前になります。

この記事を書いている2024年10月時点では、NISAで投資した分は配当金や売買益に対しての税金が免除、つまり、税金無しにしてもらえます。通常では、20%程度の税金が丸々無しです。その分、制限がありまして、

  • 対象の銘柄に限る
  • 総額1,800万円まで

となっています。

ま、「超初心者」としては、いきなり1,800万円の投資などしないでしょうから、上限はそこまで意識しなくても大丈夫だと思います。ちょっとづつ始めて、少しづつでいいので、勉強していけばいいでしょう。

・解説3 「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」について

「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」とは何か?という事ですが、全世界(オールカントリー)の株式の中で優良な物を厳選してくれる、投資信託という分野の物です。

投資の世界では「リスク分散」という考え方があり、この商品は、全世界の株式に分散して株式投資出来る物になります。

これのいい所は、優良な株を厳選してくれている所。そして、悪くなってしまった株は入れ替えてくれる所。そんな事を自動でやってくれるので、手間いらずです。

インデックス・ファンド」の意味は少し難しくて、ある指数(例えば日経平均みたいな物)に連動する事を目標とした投資信託の事で、対比される物として「アクティブ・ファンド」というのがあるですが、そちらは利益を追求して、プロが売ったり買ったりする投資信託になります。

ま、積極的に売買せず、優良な物を厳選しているのが「インデックス・ファンド」と考えればいいと思います。

・解説4 積立設定について

僕は積立設定をお勧めします。理由は手間が掛からないから。

あと、可能であれば、証券口座への入金も給与が入った後、自動的に振り込まれるように設定出来れば、さらに手間が省けます。引き落としと同じように出来れば、勝手に投資してくれているので、忘れていても大丈夫です。

どこかで聞いた話ですが、一番利益を上げた投資家は、「投資した事を忘れていた人」か、「すでに亡くなっている人」だったという話もあるくらい、放置出来るのは良いようです。

・解説5 積立NISAについて

実はNISAには種類があって、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2つの種類があります。

「つみたて投資枠」は月額上限が10万円まで。年間上限120万円までです。投資対象には国の選定銘柄のみとなっているのでその中から選ぶ形になります。もちろん「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」は対象銘柄に指定されています。

「成長投資枠」は幅広い銘柄に投資可能で、年間上限240万円までです。

この記事の対象としています、「超初心者」の方はそこまでの金額を投資しないと思いますが、「つみたて投資枠」の金額10万円をまず埋めて、更に投資可能であれば、「成長投資枠」を使って投資していく感じで良いでしょう。

・追記 投資金額について

投資する金額はそれぞれの余裕資金の具合によると思うので、具体的な金額はご自分でお考え下さい。

ただ、最初は考えている金額の50%で投資を始めるというのを勧めます。

(例) 余裕資金 1万円(月額)だった場合、投資の口座に1万円を入れて、50%の5,000円分の「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を買う。

例のように進めると、年間で12万円の余裕資金に対して、現金が6万円、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」が6万円分になると思います。

この過程の中で、保有資産が増えたり減ったりとなりますので、どのような感じかを掴むと良いでしょう。投資の初期は金額が気になるので、しょっちゅう価格チェックをして一喜一憂するでしょう。ちょっとでもマイナスを付けるとイライラしてしまったり、不安になったりと、自分の”リスク許容度”というのが表面化します。それを知るのも初心者としてはとても重要な事です。

・お得な始め方 (少々手間が掛かってもいい方向け)

少し手が掛かってもいいから、お得に始めたい、お得に進めたい方向けの方法も考えてみます。

・お得方法ざっくり手順

  • ポイントサイト(モッピー・ハピタスなど)を利用する。
  • 楽天銀行・楽天カード・楽天証券を申し込む。
  • マネーブリッジを設定する。
  • NISA口座を開設する。
  • 「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を積立設定で、積立NISAにて購入設定する。

・解説1 ポイントサイト(モッピー・ハピタスなど)の利用について

僕自身はうまくできなかったのですが、新規の口座開設する場合は、ポイントサイト経由で申し込みをすると、数千円(相当)のポイントを貰える場合があるようです。僕はそれを知らずに申し込んでしまったので、とても残念な思いをしました。これから始める方は是非利用してみて下さい。

・解説2 楽天銀行・楽天カード・楽天証券を申し込みについて

とにかく簡単・お手軽手段としては、楽天証券だけでいいのですが、お得にポイントを貯めるには楽天銀行を利用し、楽天カードを使って投資をするのが絶対的にお勧めです。

どのように使ってもいいと思いますが、投資するつもりの金額を楽天銀行に入れて管理するのはいかがでしょうか?例えば、毎月1万円を楽天銀行に入れて、その半分の5,000円で投資先に投資する。そうすれば、楽天関係に入っているお金が全部、投資分も含めての総資産として管理できます。この管理のしやすさも時短になって、いい感じです。

楽天カードは僕がお勧めする投資信託の定期購入設定をする場合にカード決済するとポイントが付きます。今(2024年時点)は月の上限が10万円までなら設定可能で、ポイントが付くようです。

楽天証券を使う最大の理由が、楽天ポイントを貰う事です。楽天ポイントを使った事の無い方の為に説明しますと、スーパーなどで買い物の時に使えます。もちろんコンビニでも。今は便利ですよね。スマホのアプリで楽天ポイントで「ピッ」っと決済が終わるのですから・・・。

・解説3 マネーブリッジを設定する

楽天銀行楽天証券が準備出来たら、「マネーブリッジ」を設定しましょう。

こちらは楽天銀行楽天証券の間でお金のやり取りを繋げる設定になります。この設定をする事で、楽天証券での買い物が楽天銀行から引き落とされる設定になり、本来であれば、証券会社に入金するという形が必要なのですが、その手間が不要になります。

以下、「超初心者向け」と同説明です。

・解説4 NISA口座を開設する

テレビなどで良く目にするNISAですが、税金を優遇してくれる制度の名前になります。

この記事を書いている2024年10月時点では、NISAで投資した分は配当金や売買益に対しての税金が免除、つまり、税金無しにしてもらえます。通常では、20%程度の税金が丸々無しです。その分、制限がありまして、

  • 対象の銘柄に限る
  • 総額1,800万円まで

となっています。

ま、「超初心者」としては、いきなり1,800万円の投資などしないでしょうから、上限はそこまで意識しなくても大丈夫だと思います。ちょっとづつ始めて、少しづつでいいので、勉強していけばいいで

・解説5 「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」について

「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」とは何か?という事ですが、全世界(オールカントリー)の株式の中で優良な物を厳選してくれる、投資信託という分野の物です。

投資の世界では「リスク分散」という考え方があり、この商品は、全世界の株式に分散して株式投資出来る物になります。

これのいい所は、優良な株を厳選してくれている所。そして、悪くなってしまった株は入れ替えてくれる所。そんな事を自動でやってくれるので、手間いらずです。

インデックス・ファンド」の意味は少し難しくて、ある指数(例えば日経平均みたいな物)に連動する事を目標とした投資信託の事で、対比される物として「アクティブ・ファンド」というのがあるですが、そちらは利益を追求して、プロが売ったり買ったりする投資信託になります。

ま、積極的に売買せず、優良な物を厳選しているのが「インデックス・ファンド」と考えればいいと思います。

・解説6 積立設定について

僕は積立設定をお勧めします。理由は手間が掛からないから。

あと、可能であれば、証券口座への入金も給与が入った後、自動的に振り込まれるように設定出来れば、さらに手間が省けます。引き落としと同じように出来れば、勝手に投資してくれているので、忘れていても大丈夫です。

どこかで聞いた話ですが、一番利益を上げた投資家は、「投資した事を忘れていた人」か、「すでに亡くなっている人」だったという話もあるくらい、放置出来るのは良いようです。

・解説7 積立NISAについて

実はNISAには種類があって、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2つの種類があります。

「つみたて投資枠」は月額上限が10万円まで。年間上限120万円までです。投資対象には国の選定銘柄のみとなっているのでその中から選ぶ形になります。もちろん「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」は対象銘柄に指定されています。

「成長投資枠」は幅広い銘柄に投資可能で、年間上限240万円までです。

この記事の対象としています、「超初心者」の方はそこまでの金額を投資しないと思いますが、「つみたて投資枠」の金額10万円をまず埋めて、更に投資可能であれば、「成長投資枠」を使って投資していく感じで良いでしょう。

・追記 投資金額について

投資する金額はそれぞれの余裕資金の具合によると思うので、具体的な金額はご自分でお考え下さい。

ただ、最初は考えている金額の50%で投資を始めるというのを勧めます。

(例) 余裕資金 1万円(月額)だった場合、投資の口座に1万円を入れて、50%の5,000円分の「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を買う。

例のように進めると、年間で12万円の余裕資金に対して、現金が6万円、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」が6万円分になると思います。

この過程の中で、保有資産が増えたり減ったりとなりますので、どのような感じかを掴むと良いでしょう。投資の初期は金額が気になるので、しょっちゅう価格チェックをして一喜一憂するでしょう。ちょっとでもマイナスを付けるとイライラしてしまったり、不安になったりと、自分の”リスク許容度”というのが表面化します。それを知るのも初心者としてはとても重要な事です。

・Vポイントを貯めるのが好きな方向けのお勧め証券会社

もしも楽天ポイントではなく、Vポイント(旧Tポイントも含む)を貯めるのが好きな方はSBI証券をお勧めします。

  • ポイントサイト(モッピー・ハピタスなど)を利用する。
  • ポイントサイトを経由してSBI証券の口座開設を申し込む。
  • ポイントサイトを経由して三井住友カードを申し込む。
  • SBI証券にてNISA口座を開設する。
  • 「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を積立設定で、積立NISAにて購入設定する。

・解説1 ポイントサイト(モッピー・ハピタスなど)の利用について

僕自身はうまくできなかったのですが、新規の口座開設する場合は、ポイントサイト経由で申し込みをすると、数千円(相当)のポイントを貰える場合があるようです。僕はそれを知らずに申し込んでしまったので、とても残念な思いをしました。これから始める方は是非利用してみて下さい。

・解説2 ポイントサイトを経由してSBI証券の口座開設をする

SBI証券はネット証券としては大手の証券会社となります。僕自身はメインとして使っています。

ネット証券のいい所は、対面の窓口が無い分、人件費が掛かっていないため手数料等の経費が安くなります。今はネットやスマホでの投資注文がメインとなる為、不都合はそんなにないと思います。

・解説3 ポイントサイトを経由して三井住友カードを申し込む

こちらはVポイントを貯める為のクレジットカードとなります。無理に作る必要はありませんが、Vポイントが少し貯めやすくなるためお勧めです。

種類がいくつかあるのですが、最初は「三井住友カードNL(ナンバーレス)」をお勧めします。年会費無料がいいですよね。

カードでのお買い物が100万円を超える場合は、翌年にゴールドカードを申し込むのもありです。初年度からゴールドカードを申し込むと年会費5,500円が掛かってしまします。通常カードで100万円以上お買い物をすると、翌年、ゴールドカード申し込みが年会費無料で可能との話があるみたいです。なので、100万円以上のお買い物がある方は2年目からゴールドカードに変更するのが良いです。

以下、「超初心者向け」と同説明です。

・解説4 NISA口座を開設する

テレビなどで良く目にするNISAですが、税金を優遇してくれる制度の名前になります。

この記事を書いている2024年10月時点では、NISAで投資した分は配当金や売買益に対しての税金が免除、つまり、税金無しにしてもらえます。通常では、20%程度の税金が丸々無しです。その分、制限がありまして、

  • 対象の銘柄に限る
  • 総額1,800万円まで

となっています。

ま、「超初心者」としては、いきなり1,800万円の投資などしないでしょうから、上限はそこまで意識しなくても大丈夫だと思います。ちょっとづつ始めて、少しづつでいいので、勉強していけばいいで

・解説5 「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」について

「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」とは何か?という事ですが、全世界(オールカントリー)の株式の中で優良な物を厳選してくれる、投資信託という分野の物です。

投資の世界では「リスク分散」という考え方があり、この商品は、全世界の株式に分散して株式投資出来る物になります。

これのいい所は、優良な株を厳選してくれている所。そして、悪くなってしまった株は入れ替えてくれる所。そんな事を自動でやってくれるので、手間いらずです。

こちらはインデックスファンドという物です。

インデックスファンド」の意味は少し難しくて、ある指数(例えば日経平均みたいな物)に連動する事を目標とした投資信託の事で、対比される物として「アクティブファンド」というのがあるですが、そちらは利益を追求して、プロが売ったり買ったりする投資信託になります。

ま、積極的に売買せず、優良な物を厳選しているのが「インデックスファンド」と考えればいいと思います。

・解説6 積立設定について

僕は積立設定をお勧めします。理由は手間が掛からないから。

その支払い方法を「三井住友カード」でのクレジットカード支払いにする事で、Vポイントが貯められます。その設定が出来れば、勝手に投資してくれているので、忘れていても大丈夫です。

どこかで聞いた話ですが、一番利益を上げた投資家は、「投資した事を忘れていた人」か、「すでに亡くなっている人」だったという話もあるくらい、放置出来るのは良いようです。

・解説7 積立NISAについて

実はNISAには種類があって、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2つの種類があります。

つみたて投資枠」は月額上限が10万円まで。年間上限120万円までです。投資対象には国の選定銘柄のみとなっているのでその中から選ぶ形になります。もちろん「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は対象銘柄に指定されています。

成長投資枠」は幅広い銘柄に投資可能で、年間上限240万円までです。

この記事の対象としています、「超初心者」の方はそこまでの金額を投資しないと思いますが、「つみたて投資枠」の金額10万円をまず埋めて、更に投資可能であれば、「成長投資枠」を使って投資していく感じで良いでしょう。

・追記 投資金額について

投資する金額はそれぞれの余裕資金の具合によると思うので、具体的な金額はご自分でお考え下さい。

ただ、最初は考えている金額の50%で投資を始めるというのを勧めます。

(例) 余裕資金 1万円(月額)だった場合、投資の口座に1万円を入れて、50%の5,000円分の「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を買う。

例のように進めると、年間で12万円の余裕資金に対して、現金が6万円、「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が6万円分になると思います。

この過程の中で、保有資産が増えたり減ったりとなりますので、どのような感じかを掴むと良いでしょう。投資の初期は金額が気になるので、しょっちゅう価格チェックをして一喜一憂するでしょう。ちょっとでもマイナスを付けるとイライラしてしまったり、不安になったりと、自分の”リスク許容度”というのが表面化します。それを知るのも初心者としてはとても重要な事です。

超初心者向け、及び、初心者向けの新NISA株式投資のざっくり解説は以上になります。

まだまだ読みにくい箇所や見え方なども勉強中なので、少しづつ直していきます。
またお時間がありましたら、ご来訪頂ければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問があれば、コメントにでも入れて頂けると、出来る範囲で回答します。
これからもよろしくお願いします。

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