投資の準備⑥-4 投資先の検討4

こんにちは。かぜふくままです。
45歳から投資を始めた投資初心者です。

今日は投資先の検討で、「セクター」と「景気循環」の話です。

・セクターって何?って方

・景気循環って何?って方

このような方に向けて書いていきます。

まず投資初心者の方には、広い範囲のインデックスファンドをお勧めしていますが、かぜ自身は、いろんな米国個別株を20程度持つ事でリスク分散しているつもりです。その辺の話をする前に、必要な情報として、「セクター」「景気循環」 を理解する必要があります。

最後まで読めば、米国株における、「セクター」「景気循環」 がざっくりわかると思います。

・はじめに

投資は余裕資金で行い、自己責任でお願いします。

なぜか?まず、余裕資金で行う意味としては、余裕が無いと、焦ってしまい、損をする可能性が高まるからです。

そして、自己責任という部分ですが、しっかり自分で考えて行動した結果であれば、どのような結果であれ、納得出来ると思います。これが、誰かが言った事、どこかのブログにあった情報などを、何も考えずにそのままやってしまうと、いい結果も悪い結果も、納得の薄いモヤモヤした気持ちになるでしょう。最低限、自分で考え納得した上での投資を行ってください。

・セクターについて

簡単に言うと、個別株(会社の)分類です。僕はアメリカ株がほとんどで、米国株のフィリップモリスを持っていて、ご存じかもですが「たばこ産業」です。たばこは、「生活必需品」というセクターに分類されています。

日本のトヨタ自動車㈱(7203)は「輸送用機器」ってなってますね。マイクロソフトや、アップルなどは、「ハイテク」ってセクタ-になります。

で?ってなりますよね。それが次につながるので、もう少し読み進めてください。

・景気循環について

景気は常に好景気不景気循環が起きていて、それを「景気循環」っていいます。

各「セクター」によって、景気が良い時に株価の上がる銘柄と、景気の悪い時に株価の上がる銘柄が分類されています。例えば、「ハイテク」セクターは、「回復局面に強い」セクターと分類されています。

セクターローションってのがあって、

こんな形で景気循環していて、セクター毎に、

・回復期に強い銘柄(ハイテク 金融)

・好況期に強い銘柄(製造業 素材 消費材)

・後退期に強い銘柄(エネルギー)

・不況期に強い銘柄(通信 ヘルスケア 公共 生活必需品)

というように「セクター」がそれぞれの「循環期」に当てはまっています。

今はコロナショックからの回復期なんですかね?その辺はわかりません。まだ僕も投資初心者なので。

で、この辺をまんべんなく持っておけば良いかなと、初心者なりに考えて、それぞれのセクターというか、景気循環の4分野をまんべんなくホールドしてます。

個別銘柄はまたそのうち書きますね。

今日はちょっと短いですが、ここまでにします。景気循環の絵を作るのにちょっと時間を取られました。

まだまだ読みにくい箇所や見え方なども勉強中なので、少しづつ直していきます。またお時間がありましたら、ご来訪頂ければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。ご質問があれば、コメントにでも入れて頂けると、出来る範囲で回答します。これからもよろしくお願いします。

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