サラリーマン(会社員)の令和5年(2023年分)確定申告 e-Taxのやり方 その①パソコンで確定申告する最初にやる事。

こんばんは。かぜふくままです。
45歳から投資を始めた投資初心者です。FIREを目指して投資を始めました。
40代、50代で投資に興味を持った方に向けて、参考になればと思い、書いております。

今回は、サラリーマン(会社員)がパソコンで確定申告する!第1弾です。

令和5年(2023年分)の確定申告の話。その①です。

そんな方に向けて書いていきます。最後まで読むと、以下の事がわかります。(僕個人の考えです。)

  • 令和5年(2023年分)確定申告の始め方
  • 確定申告に必要な書類等
  • 証券会社別の特定口座年間取引報告書の出し方
  • ふるさと納税の情報確認のやり方

国税庁のホームページに全部書いてあるので、下記リンクを参考にして下さい。僕も何度も見ながら進めてます。

令和5年分 確定申告特集 (nta.go.jp)

・確定申告のページ

ここは確定申告の紹介ページみたいです。右にある赤いタブを押すと入力場所に飛びます。

飛ぶ先がこちら

「作成開始」の黄色いボタンを押していきます。

クリックすると、ページが閉じて、新しウインドが開きます。こんなの。

そうそう、確定申告で必要な物があったのでリストにしました。

・確定申告に必要な物

・頑張る気持ち

・2023年度分の源泉徴収票 (僕の会社では1月に給与明細と一緒に貰います。)

・特定口座年間取引報告書 (証券会社から発行されている文書)

・ふるさと納税の資料

・マイナンバーカード    (申請時に使います。)

・スマホ          (申請時に使います。)

・頑張る気持ち

実はこれが一番大事な気がします。

面倒なんですよね。確定申告って。特に今(2024年の3月時点)は政治と金の問題で、与野党の攻防が激しいって。とってもどうでもいい話が毎日ニュースになってたりします。

その辺の愚痴は改めて別の記事にしようかな。長くなりそうだし。

・2023年度分の源泉徴収票

僕の場合は、会社の1月の給与明細書と一緒に貰います。だから、1月末位に入手しました。見本品はこちら。

年末調整の有無判別でどこかに載ってた物です。参考にしてみて下さい。

・特定口座年間取引報告書

証券会社から発行される物で、書面で郵送されてきたり、最近だと証券会社のホームページからダウンロードするのが一般的みたい。

ずっとは保存されない(5年程度?)ようなので、自分のパソコンなりに保存しておいた方が良いようです。

どこだっけ?ってちょっと思ったので、僕がよく使っているSBI証券と楽天証券の場合を一応紹介します。

・特定口座年間取引報告書の保存 (SBI証券の場合)

ログインして、最初のページの右上付近あります、「口座管理」にマウスを持って行きます。注)クリックすると、どっかに飛んでいきますので気をつけてください

クリックせずに我慢すると、下にピロっとリストが出てくるので、「電子交付書面」って所をクリックします。

すると、下の画面に行くと思うのですが、「電子交付サービス」ってのに登録していないと、閲覧できません。右側にある、「電子交付サービス登録方法」をクリックして、登録にチャレンジして下さい。

黄色いボタンの「閲覧」をクリックすると、リストが表示されます。(個人情報が一杯なので、あまりよく見ないで下さい。)

僕自身はそれほど売買していないと思うんですが、それでも100件以上、電子交付されているらしいです。

僕の場合ですと、夢の配当金生活を目指して、初期に投資していた米国株の配当金が出た時の交付と、最近では新NISAの口座で買い付けてるインデックスファンドの取引に関する物があるみたいです。

この中から1月に発行されている、「特定口座年間取引報告書」を探します。僕の場合は1月11日に発行されていたようです。

画面は一度クリックしてしまったので、他の文書と色が変わっていますが、未開封の場合は上と同じ表示なので、ちょっと探すのに苦労します。よく文字を読まないと、何が書いてあるか意味がわかりませんので。

クリックすると、下にピロ~ンと開いて、<交付データ>って所に、PDFファイルの物と、xmlデータの物がクリックでダウンロード出来るようになっています。念のため、僕は両方保存しておきました。

注)ダウンロードする際はダウンロード先に注意です。どこに保存したかわからなくなるので、しっかりと保存するフォルダを指定しましょう。

・特定口座年間取引報告書の保存 (楽天証券の場合)

楽天証券のホーページからログインした画面がこちらですが、個人情報が一杯で伏せるのが大変です。

右上にある「マイメニュー」をクリックします。

開いたメニューの右側リストの真ん中ら辺にある、「取引報告書(電子書面)」をクリックします。

僕の場合は1つだけで、すぐ出て来ましたね。「閲覧する」をクリックして、出てきた書面を右クリックで「保存する」をしてダウンロードしました。

・ふるさと納税の資料

ふるさと納税した時に、納税先(寄付金先)から「寄付金受領書」というのが来ると思います。そちらを集めておくか、ふるさと納税したネットのサイト(ホームページ)にも寄付金の情報があると思います。僕はそちらを使って処理するつもりです。

ちなみに、「ワンストップ特例申請」をしても、確定申告した場合は、確定申告の方が優先されるので、確定申告にしっかりとふるさと納税の全額を記載する必要があります。

・楽天ふるさと納税の情報確認

楽天のふるさと納税のページからふるさと納税した場合は、ホームページから情報が取れます。

右上のメニューをクリックすると、右からメニューリストが出て来ます。寄付履歴一覧をクリックします。

出てきた画面で寄付金一覧の下にある、「2024年度分」って所をクリックしてするとリストが出て来ます。

リストから2023年度分をクリックすると、昨年分の楽天ふるさと納税の履歴が確認出来ます。

・楽天ふるさと納税 寄付金控除証明書の発行

寄付金証明書の発行は手続きが必要です。マイナンバーカードと紐づけしておくと、E-TAXでうまくやってくれるみたいです。僕はしっかり準備してなかったので、証明書を一つづつ発行して保存しておく手段にします。来年の課題ですね。

リストの中に「寄付金控除証明書の発行」があるのでクリックします。

ここの「発行申請する」を押すと、下に移動して、対象年度の選択になります。

ここで初めて気付いたのですが、昨年度(2022年度分)は発行していなかったらしい。一昨年(2021年度分)は発行しているのにね・・・。

こちらで、「申請手続きへ」のボタンをクリックします。

利用規則をよく読んで、同意出来るならチェックを入れます。そうすると、「電子発行を申請する」のボタンが出てくるので、クリックします。

こうなったらひとまず完了。1~3日で証明書の「発行されましたメール」が来るみたいです。

長くなったので、今日はここまでにします。

準備段階なのに、すでに嫌になってしまいました。

すでに期日が迫っているので急がないとですね。

焦って書いているので、個人情報とかがうっかり出てたら、そ~っと教えてください。恥ずかしいので。

急いで修正します。

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