投資の準備⑨-3 証券口座開設について

こんばんは。かぜふくままです。
45歳から投資を始めた投資初心者です。FIREを目指して投資を始めました。40代、50代で投資に興味を持った方に向けて、参考になればと思い、書いております。

今日は、前々回の続きで、証券口座の開設で、かぜ自身が「やった事」を書いていきます。

実際には、0からのスタートではなく、SBI証券の口座は10年位前から持っていた。とか、楽天銀行の口座は持っていた。とか楽天ポイントカードは給油のスタンドで貰っていて、何気に3万ポイント位貯まっていた。とか、意外と色々手を出していた感じなんです。だから、あまり参考にならないかもです。

  • SBI証券に口座を開設しようと思っている方
  • NISA、積立NISA、iDeCoを検討していて、迷っている方、
  • 住信SBIネット銀行の口座開設がまだの方

そんな方に向けて書いていきます。(少しだけでも参考になればと思います。)

・SBI証券の口座開設

僕自身は口座を持ってました。FIREの動画をみて、「投資を始めるぞ~!」って調べ始めたら、「あれ?お勧めされているネット証券って、持ってるやつじゃん?」って気付きました。

10年前は「株主優待」に惹かれて、「割安」と言われている銘柄を買いあさって、「会社が無くなってしまう」なんて事も経験して、嫌になったんですよね。あと、FXもやってて、急激に資金を減らして、「もう無理」と放置してたんです。

その時に、日本株を一単位(100株)で株主優待もらえるやつを1社残していて、FXの方もロスカットにならないように1単位とその50倍位の資金を置いて放置って感じでした。

という事で、SBI証券に関しては、口座開設済みからスタートです。ここからやった事は、

  • NISAの検討(積立NISAとNISAのどちらがいいか?)
  • iDeCoの検討(僕にとって、有利か?不利か?)
  • 提携の住信SBIネット銀行の口座開設

ですかね。口座があっても、意外と考える事が多かったんですよね。

・NISAの検討について

NISA(非課税優遇制度)口座ですが、一個人でどこかの証券会社に1口座しか作れません。かぜ自身はSBI証券と楽天証券で証券口座を持っていますので、そのどちらか一方のみになります。

NISA口座では、その証券会社で決められた物しか保有出来ません。なので、自分の投資対象があるかどうか?ってのも証券会社を決める要因になりえます。

かぜは「初年度に多めの金額を投資して、複利を早い段階から効かせる。」って考えていたので、NISAで米国株の個別銘柄を保有する事に決めました。その際に、為替手数料が安くなる、SBI証券と住信SBIネット銀行の連携が必要なので、「SBI証券でNISAをやる」となりました。

来年は「積立NISA」に変更予定ですが、これは楽天証券でも買う銘柄は一緒なので、そちらにした方が良かったかな・・・って今は思ってます。

配当金を増やす事を目指しているのに、それ以外の投資割合が増えてしまうんですよね。現状は、NISA口座でも米国個別株を上限の120万円近くまで買っていて、投資信託ではないんです。

それが、積立NISAだと、米国個別株は対象から外れて、投資信託かETFに限定されるので、それなら楽天証券で5万円まで買っている分(ポイントが貰える分)の内で積立NISAにしてもいい気がしているんです。(ただ単純に僕の投資資金が少ないだけなんですけどね。)

投資が初めての投資初心者の方には、米国株インデックスファンドの投信信託ETFをお勧めしているので、楽天証券での積立NISA口座を設定して、積立金額を最大(3万3,333円)+特定口座で1万6,667円以上の投資信託を買う事でポイントが最大(500P)貰えると思います。両方共、楽天ポイントを1P以上使う必要があった気がします。

詳細はよく確認してから始めて下さい。(僕はどちらかというと、調べるよりやってみて考える派です。)

・iDeCoについての検討

iDeCoって、勤め先に申請をするというか、書いてもらう所があって、会社にバレるんですよね。「投資してるな。」って。それが嫌で、最初は止めていたんです。あと、デメリットの部分で、60歳まで引き出せないんです。それがちょっとネックに感じていました。

税制優遇な部分が大きいので、「良い」と、本にも動画情報にもあるんですが、今使うお金を絞ってまで、「老後に貯めるべきか?」って所です。若いうちから、60歳以降の為に、目の前の1万円を「老後資金に充てよう」って、ちょっと考えられない。僕はするべきじゃないと思います。

若いうちにしか出来ない事に使うべきだし、自己投資も含めて、自分の娯楽でもいいし、好きなように使った方がいい気がします。余っているなら、貯金のつもりでiDeCoってのはありかな・・・。

本当にここ最近、投資を始めて、8カ月位で、考えが変わって、iDeCoを始めようと思い立ちました。何となくね。勤め先の総務に連絡して、どこに問い合わせをしたらいいのか聞きつつ、どちらでやるか(SBI証券か、楽天証券か)を決めないといけない。

後先考えずに、SBI証券にて資料請求したんですが、楽天証券でポイント対象ならそっちの方が良かった。後から動画で見つけたんですが、楽天ポイント500P貰える対象ではなかったみたい。なので、本当にどちらでもいいみたい。投資先が若干違うようなので、自分の投資したい投資信託などがあるか?で決めてもいい。

それより、勤め先の「企業型年金制度」ってのがあって、忘れていたんですが、加入してました。それがあると、iDeCoの掛け金が変わってきます。

という事で、iDeCoは勤め先があると、その会社の制度によって金額が変わったりします。「出来ない」とか「許可していない」って会社もあるみたいなので、注意が必要です。よく会社に確認してください。

経理とか、総務とか、お金を扱っている部署にメールするのがいいですかね?僕はメールで経理に投げました。

現場系の上司とかは、そもそも制度を知らなかったり、「金余ってるなら奢れよ」みたいな事を冗談っぽく言えば「セーフ」と思って言ってきたりしそう。苦笑いしか返せないと思う。あんまり周りに知られたくないですよね。お金の話って。

・提携の住信SBIネット銀行の口座開設

後から考えると、こちらの口座開設もポイ活サイト経由でやれば、数千円のポイントなどが貰えたかもです。SBI証券の口座サイトから口座開設してしまったので、楽な部分もあるのですが、なんか損した気分です。

住信SBIネット銀行の口座開設出来たら、ハイブリッド預金の設定と、僕の場合は米国株を買う用にドルに変えなければいけない。まずは、住信SBIネット銀行の口座に入金(1日最大50万円まで)を日を分けて最初の投資資金600万円を入れていきました。

これだけで単純計算で12日掛かります。(実際はもう少し掛かりました。)最初だけですが、結構な日数です。

その後、ひとまず、600万円分は、恐る恐る為替手数料4銭の通常の交換でドルに換えていきます。履歴を見ると、1日で3回取引してました。やり方も不安だったので、「いいのかな?大丈夫?」って思いながらの状態です。

そのドルを住信SBIネット銀行の外貨預金口座から、SBI証券の口座に入金していきます。ドルはハイブリッド預金のように置いておけばいいわけではなく、少し手間が掛かります。

という事で、まとめです。

  • 証券会社を決めたら、口座開設する。
  • 口座開設の際に、NISA積立NISAiDeCoをどうするか考える
  • iDeCoは勤め先にも確認する必要があるので、会社にバレる不安な方は、経理にメールで問い合わせ
  • 証券会社と提携のネット銀行の口座開設、入金。1日の入金上限が50万円(会社によるかな?)
  • ある程度まとまった金額を入れるには日数が掛かるので注意

今日はこれくらいにします。
まだまだ読みにくい箇所や見え方なども勉強中なので、少しづつ直していきます。
またお時間がありましたら、ご来訪頂ければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問があれば、コメントにでも入れて頂けると、出来る範囲で回答します。
これからもよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA