こんばんは。かぜふくままです。
45歳から投資を始めた投資初心者です。FIREを目指して投資を始めました。
40代、50代で投資に興味を持った方に向けて、参考になればと思い、書いております。
今日は米国株の配当金についてです。投資初心者にはあまりお勧めしない、個別銘柄の株式を買って、配当金を得る方向で投資をしている方向けです。主に税金の話になると思います。
- 米国個別株が気になっている方
- 米国株の配当金について、気になっている方
- 二重課税という言葉を聞いた事がある方
そんな方に向けて書いていきます。
- 米国個別株や、海外株ETFなどの分配金は外国税と日本での税で二重課税になっている。
- 確定申告をする事によって、税の減額、外国税額控除が受けらる可能性があります。
今日はちょっと難しい話です。今でも僕はよくわかっていません。一緒に勉強していきましょう。
・米国個別銘柄の株式で配当金を受け取る事について
まず、配当金や株主優待を考えると、日本株でもいい気がします。花王(4425)のような、連続増配を30年続けている企業もありますし。今調べてみたら、花王株も持ってみようかと思いました。
ただ、日本の企業は「配当金が年2回」という所が多いようです。中間と期末配当。花王は株主優待を行っていないですね。JTも配当金を出すのですが、こちらは、株数によって、株主優待制度があります。買うか、要検討です。
日本株のいい所は、株主優待を期待できる事。それも考慮に入れて銘柄を持つのは、とても満足度が上がるのでいいと思います。
米国株については、配当金を出す企業は年4回が多いようです。僕が持っている銘柄は全て4回ですね。僕は単純に4回の方がいいです。楽しみが分散されてていい。
年4回の配当金なので、うまく銘柄を決めると、毎月どこからか配当金を貰えるようにできます。日本株でも出来ますが、年2回が主流の様なので、6グループ必要です。年4回だと、3グループで済みます。
1月に権利確定日(権利落ち日)が来たものは、2月に配当金が入ってきます。最初は嬉しかったですね~。是非体験して欲しい。
特定口座で持っている株の場合、税金が「源泉徴収」という形で最初に引かれるのですが、米国株の場合、先に米国の税金が引かれて入ってきます。そこから厳選聴取されて、残った金額が入ってくるんです。
外国株を買う事は、このように、「現地税」(なんて言うか知りません)と、日本の税金を引かれる、二重課税の状態になります。確定申告する事によって、還付金(税金を払い過ぎたので戻します)って制度を利用できます。
そんな感じで、外国株を買うのは、ちょっと手間が掛かるんですよね。
・海外の投資信託や、ETFの分配金等
外国個別銘柄の株だけでなく、投資信託やETFにも配当金や、分配金といった制度があり、それらも課税対象なんです。
投資信託などを買った際に、「分配金再投資」というのに僕はしてみたんですが、そもそも、僕の買った投資信託は、分配金が無い物でした。
配当金や分配金がある場合、その度に税金が掛かるので、投資効率は落ちるらしいです。この辺は何となくわかるような、分からないような感じです。
確かに、複利って物は、最初の資金が少しづつ大きくなっていくイメージなんですが、その大きくなる幅が、税金によって、毎年少し削られる。結果、複利の大きくなるスピードが鈍化する。(投資効率が落ちる)
なんか、わかるような、分からないような話。そもそも、元の銘柄価格が、上がる事を前提とし、配当金を出す事よりも、株価を上げる事を優先する銘柄に投資をする方法と、配当金銘柄への投資とを比べる事がナンセンスな気がします。
ま、そんな訳で、配当金や分配金が出る銘柄などに投資をすると、「投資効率が下がる説」がある事も知っておく必要があります。
実際、そうかもしれないですし。そこは自分で調べて、納得して投資をした方がいいです。
という事で、まとめです。
- 日本株は年2回の配当が主流、米国株は年4回の配当が主流
- 米国株は米国と日本で二重課税となる。
- 二重課税は確定申告で還付が受けられる。
- 投資信託やETFの配当金や分配金にも二重課税があるかも。
- そもそも配当銘柄への投資は都度、税金を引かれるので、投資効率が下がるらしい。
- 自分で調べて、納得して投資をする事。
今日はこれくらいにします。
まだまだ読みにくい箇所や見え方なども勉強中なので、少しづつ直していきます。
またお時間がありましたら、ご来訪頂ければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問があれば、コメントにでも入れて頂けると、出来る範囲で回答します。
これからもよろしくお願いします。