こんばんは。かぜふくままです。
45歳から投資を始めた投資初心者です。FIREを目指して投資を始めました。
40代、50代で投資に興味を持った方に向けて、参考になればと思い、書いております。
- サラリーマン(会社員)で確定申告を考えている方
- サラリーマン(会社員)で、米国株の配当金を貰って、「外国税額控除」を考えている方
- サラリーマン(会社員)で、スピンオフにより、「一般預り口座」になってしまった株の配当金を貰った方
- サラリーマン(会社員)で、スピンオフにより、「一般預り口座」になってしまった株の売却益を得た方
そんな方に向けて書いていきます。ちょっとづつ進んでいくのでのんびり構えて下さい。
私、かぜは昨年度(2021年)から本格的に投資を始めて、今回、確定申告に挑戦しようと思ってます。
その話の第七弾です。第一表の右側になります。「税金の計算」の欄 <パート3>です。
最初にこちらに来てしまった方は、その1から見て下さると嬉しいです。
サラリーマン(会社員)の確定申告 書き方 ~その1~ | 水と空気とかぜふくまま (kazefukumama.com)
前回の「外国税額控除」㊶~㊷の深堀に関しては、この第一表と言われている書面が終わって、自分の計算を色々入れてみたら考えてみます。
今回は、続きに行きます。源泉徴収税額㊸です。
確定申告 第一表はこちら。
目次
税金の計算
・源泉徴収税額㊸
こちらはサラリーマン(会社員)の方が会社で年末調整されていて、源泉徴収票とか貰っていたら、そこに記載があります。
ここの数字を入力です。
・申告納税額㊵-㊶-㊷-㊸
ここは計算になりますが、表の前の所から、
「所得税及び復興特別所得税㊵」-「外国税額控除等㊶~㊷」-「源泉徴収税額㊸」
申告納税額がプラスだった場合
つまり、㊵ > ㊶~㊷+㊸ だった場合、「納める税金」㊹にその金額を記載します。
申告納税額がマイナスだった場合
つまり、㊵ < ㊶~㊷+㊸ だった場合、「還付される税金」㊺にその金額を記載します。
その他
・公的年金等以外の合計所得金額㊻
年金を貰っている方は、その分を引いた上で、「所得金額調整控除(年金等)」というのを加算して、金額を書くようです。
僕には関係無いので、よく理解してません。
・配偶者の合計所得金額㊼
配偶者の特別控除を受ける場合に記入するそうです。
僕は関係無いので理解していません。
給与所得だけの場合と、年金を貰っている場合で違うようです。国税局HPをよく確認して下さい。
・雑所得・一時所得の源泉徴収税額の合計額㊽
こちらは「雑所得・一時所得」の源泉徴収された金額が入ります。
・未納付の源泉徴収税額
給与が未払いだった場合、各項目みたいです。
僕には関係しないので、空欄だと思います。
延納の届出
・申告期限までに納付する金額㊿
納付を期限までに全額納付出来ない場合ですかね?
納付すべき税額の1/2以上を期限までに払えば、残りは5月末まで延長できる制度のようです。
その場合の期限まで(今年で言うと、3/15まで)に納付する金額を㊿に入力。
・延納届出額(51)
延納を希望する金額を(51)に入力。
還付される税金の受取場所
自分の預金口座入力欄ですね。
まとめ
第1表はこれで終了です。
スマホなどでやると、自動計算されそうなので、そちらの方がこんなに苦労しなそうです。
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